板鏡の取り付け方法
ステンレス爪セット
ステンレス爪は幅30ミリ、奥行き10ミリ、高さ30ミリのステンレス製のミラー用取付金物です。
以前からこの方法の取り付け方が基本でした。
ご自宅の洗面所や浴室等で、公衆トイレの洗面台でこの取付方法のミラーを目にしたことがあると思います。
取り付ける穴は高さを調節できるよう楕円の穴が開いています。付属のネジで取付けることが出来ます。
石膏ボードの場合ネジがききませんのでは石膏ボード用アンカーで取り付けます。
ステンレス爪取り付け手順
1.取り付ける位置を決めます。 マスキングテープなどを使い印をつけられるように準備しましょう。 |
|
2.下部の爪から取り付けます。 ミラーの端から爪1個分内側に入ったところにセットします。 キリを使い、楕円穴の上部に穴をあけます。 中央ですとミラーを乗せた際に重さで下がる事があります。 |
|
3.ビスをしっかりと取り付けます。 | |
4.下部の爪を取り付けたら、ミラーを乗せてみます。 (画像では押さえておりませんが実際は倒れてくる恐れがありますので必ず押さえながら作業してください。) 5.ここで水平が正しいか確認します。目安になる縦のライン(ドア枠や壁の端から上下の間隔をそれぞれ測り同じになるように調節します。 |
|
6.確認後上部の爪を取り付けします。 上部のラインを画像のように引き左右の位置もしっかり印しておきます。 |
|
8.下部の爪と同様に爪1個分内側に入ったところに合わせます。 楕円の穴にキリで穴をあけます。 この時楕円穴の上部にあけます。 爪を上にあげミラーを正面から設置できるようにするためです。 ミラーを乗せるため上部の爪をいっぱいまで上にあげます。 爪の折り返し部分先端が先ほど印したミラー上部の仕上がりラインよりも上になっていることを確認してください。 |
|
9.ミラーを乗せて上部の爪を下げます。 |
|
10.設定した位置にきちんと取り付けられていたら、ミラーを一度はずし付属の横ずれ防止の両面テープを真中の両サイドに貼ります。保護紙をはがします。 |
|
11.上部の爪を下して完成です。 |